サービスの原点は夏休みの宿題だった!|キャッシュフロー経営実践講座

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サービスの原点は夏休みの宿題だった!

サービスの原点は夏休みの宿題だった!

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

一昨日は「1人バイト総務部立ち上げサービス」の第2回目の説明会を開催しました。

また、追加で開催する11月4日の説明会もお陰様で満席となりました。

ありがとうございます。


このサービスは「3ヵ月で社長を雑務から解放する」という
コンセプトで始めたのですが、私自身もかなりしっくりきています。

説明会を終えた後、社内で反省会をやっている時に改めて気がついたのですが、
その理由の一つが私がかなりいい加減だということです。


私は初めて会った人からは、

「ちゃんとしている人だ」

「まじめに仕事をしそうだ」

と思われることが多いです。


しかし、自分自身でも子供の頃から自覚していますが、かなり適当で、非計画的です。

げんに夏休みの宿題も毎年、8月末近くになって
あわてて一気にやるというタイプでした。

また、やる気のある時とない時のムラが激しいので、
やる気のない時は「ぼーっ」としていることが多いです。


要はかなりいい加減なヤツで、本来はキッチリやるのが大の苦手です。

また、けっして覚えが早い方ではなく、手先も不器用なので、
同じ仕事でも人よりも時間がかかります。


このため、社会人になって仕事をやるようになっても

「どうやったら手を抜けるか?」

「たとえやる気が起きなくてもできるようにするにはどうすればよいか?」

「自分が休んでも、会社からいちいち『あれどうなった?』
 と電話がかかってこないようにするには?」

「もっと自動化する方法は?」

みたいなことをいつも考えていました。


だから、「1人バイト総務部立ち上げサービス」で
クライアントさんの業務フローを改善する時、いつも基準に置いているのは、

「これだったらいい加減な私でも絶対できる!」

ということです。


サービスの内容を掘り下げていくと、

そのサービスで救いたいのはダメだった過去の自分

であったりします。

サービスの原点とは?

9月から始めた時は自覚していなかったのですが、
いろいろな人に話をしている中で、
結局、このサービスを一番使いたいのは俺!?
というのを改めて感じた次第です。


あなたのサービスや商品で救われるのはどなたでしょうか?


朝晩はかなり冷え込んできました。
風邪などひかれぬよう、健康管理にはくれぐれもご留意下さい。


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