銀行交渉担当者育成サービス|たった1日であなたの会社の経理担当者を銀行交渉できる担当者に育てます。

銀行交渉担当者育成サービス

銀行交渉担当者育成サービス|銀行交渉の基本を1日で習得

・営業は得意だけど経理は苦手

・銀行に提出する資料を自分で作るのは面倒くさい

・日々の細かい銀行とのやりとりはできるだけ担当者に任せたい

・会社経営に必要な数字のポイントはしっかり把握しておきたい

・借入交渉にかかる時間を短縮できれば、もっと事業を伸ばせる自信がある


社長がやらなければならない仕事とは?

実質一人で会社を経営している場合、たとえ自分では嫌いであっても、会社の数字を把握することや、銀行との交渉は社長ご自身でやらなくてはなりません。

また、仮に社員がいたとしても、「もしできることなら、自分はやりたくない」と感じながら、「他にできる人もいないし・・・」ということで、社長だけが会社のお金に関連する仕事を理解し、実践している会社も多いのではないでしょうか。


決算書試算表はお願いすれば、顧問税理士が作ってくれます。もしかすると、親切な税理士であれば、資金繰り表まで作ってくれるかもしれません。


しかしながら、実際に銀行に行って借入申込みをしたり、担当者から来るいろいろな質問に対して答えたりするのは、顧問税理士ではありません。

彼らはサポートまではしてくれても、実際に銀行交渉の矢面に立つのは会社の人間、すなわち社長もしくは社員です。


一方、会社がお金を借りる場合、代表者である社長と会社に雇われている一般の社員とでは責任の重みが全然違います。

特に中小企業では、銀行から借入する際、社長が連帯保証人になることがほとんどです。そして、会社経営に対する責任からは社長は最終的に逃れることはできません。


けれども、例えば、

[check]毎月の数字を集計して表にまとめる

[check]来月末にいくらお金が足りないのかを正確に計算する

[check]資金繰り表を日々アップデートする

[check]借入金の返済計画を立てる

[check]銀行員からの質問に個別に回答する

といったことすべてを社長が一人でやる必要はありません

個人経営から一歩先へ進むためには

もし、社長が「この人なら信頼できるし、会社の細かい数字を教えても構わない」、「自分よりも数字に強いし、細かい作業も得意そうだ」と思う経理担当者が社内にいれば、その人に日々の銀行交渉を任せるというのも一つの解決方法になります。


そして、さらに一歩踏み込んで言えば、社長の個人経営から脱却して会社を着実に成長させていくためには、社長以外に社内で銀行交渉できる社員を一人育てるというのは、絶対に避けては通れないステップです。

実際、私の銀行の支店にいた時を振り返ってみても、普段交渉の窓口になっていたのは経理部長や経理課長であるケースが9割以上でした。

社員教育は大事なのは頭では分かっているが・・・

でも、ここには二つ問題があります。


一つは、人を一人前に育てるのは難しいということです。

特に、銀行交渉などお金に関することは上手く行かないと会社の資金繰りにも大きく影響してきます。このため、的確にポイントを絞ってその人の知識や経験に応じて分かりやすく教え、できるだけ早く一人前になってもらう必要があります。


そして、もう一つは、社長には他人を教えている時間がないということ。

中小企業では社長は社内で一番優秀な人です。教えた相手の覚えが悪く、なかなか満足できるレベルに達しないと、「じっくり時間がもったいないから、自分でやってしまおう」ということにどうしてもなりがちです。でも、その1時間、2時間のちょっとした時間の積み重ねが会社の成長の妨げになります。


そこで、今回、弊社では新たに「銀行交渉担当者育成サービス」を開始しました。

これは社長に代わって弊社が会社の経理担当者を一人前の銀行交渉担当者に育てるというサービスです。


みずほ銀行で中小企業から大企業まで1,000社以上の融資をサポートしてきた中小企業専門の超キャッシュフロー経営コンサルタントの岩井徹朗が、研修と実務面でのサポートであなたの会社をお手伝いさせていただきます。


【略歴】ヒーズ株式会社 代表取締役 岩井徹朗

1963年和歌山生まれ。大学卒業後、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入社。三つの支店で融資業務を経験した後、役員秘書を経て海外駐在員事務所の開設に従事、バックオフィス業務が回る仕組みをほぼ1人で構築した。帰国後インターネット専業銀行の設立準備会社(現・楽天銀行)に転職。総務部長として、資金調達から、規程の整備や人事制度の構築まで幅広い業務に携わり、入社1年後には無事銀行開業に導く。経営者と社員、営業部門と事務部門との社内調整では苦労も多かったが、持ち前のねばり強さとバランス感覚で経営の基盤作りに貢献した。その後、財務経験を積むためにGPS関連のベンチャー企業に転職し、半年間で2億円の資金調達に成功する。株式公開を目指して仕事に邁進していたが、大型プロジェクトの頓挫から資金繰りが急速に悪化。社員の給料も払えない状態になり、起業を決意、2006年7月にヒーズ株式会社を設立した。平時は優秀な経営者でも、資金繰りが逼迫すると、気持ちが動転して本来の力を充分に発揮できないケースが想像以上に多いことを痛感。口座残高に経営判断が影響されず、全社員が自立的に会社を成長させる「超キャッシュフロー経営」の定着に注力している。フリー・キャッシュフローをベースに会社の中で好循環サイクルを生み出すことで、「外部環境がどんなに変わっても、しぶとく生き残っていく会社」を多数創出し、「必要なとき、必要なところにきっちりとお金が回っていく社会を実現する」ことをミッションとする。


銀行担当者育成サービスとは?

サービスの効果

社長の仕事の効率化+社員の育成+財務面から見た課題の掌握で、銀行交渉も一段とスムーズになり、会社の成長を着実に加速します。

社長の仕事の効率化

  • 数字の細かい分析や資料作成は社長の手から離れるので、社長は将来に向けての目標設定や営業の強化など、本来やるべき仕事により時間を使うことができます。
  • 社長は担当者が作成した資料をベースに大事なポイントだけつかめば、自信を持って銀行に対応でき、気後れしなくなります。

社員の育成

  • 会社の経理担当者が銀行との交渉窓口&頼れる実務担当になります。
  • たとえ社長は数字が苦手でも、会社としては数字に強い会社になれます。

財務面から見た課題の掌握

  • 財務面から見て業務のどこを強化すべきかが、ハッキリしてきます。
  • 数字を有効に使って会社の実態を正確に予測できるようになります。

サービス概要

正式にお申込みをいただいた後、最初に方向性のすり合わせをした後の流れは以下の通りです。

1DAY研修

銀行交渉に必要な知識やノウハウをマンツーマンで指導します。

・日頃から会社が準備しておくべき資料とは?
・銀行員は決算書のどこを、どのようにチェックするか?
・いくらまでなら融資するかを決める審査のポイントとは?
・銀行交渉をスムーズに進めるために、事前にやっておくべきことは?
・銀行員が思わず融資したくなる数字の見せ方とは?
・銀行交渉における意外な落とし穴とは?
・一度の融資で終わらせずに、次の融資につなげる秘訣とは?

財務諸表分析サポート

研修で習得したポイントに基づいて、具体的に財務分析を実施します。
・貸借対照表
・損益計算書
・資金繰り表

資料作成サポート

銀行交渉に必要な資料を作っていただき、事前にチェックします。
・決算書
・試算表
・資金繰り表
・事業計画
会社概要
・その他補足資料

銀行交渉サポート

銀行との具体的な交渉についてタイムリーにアドバイスします。
なお、弊社が銀行交渉の場に直接同席することはありません。

融資実行

なお、本サービスは銀行の融資実行を保証するものではありません。
会社の財務状況等によってはご希望通りの融資が実行されないこともある点、予めご理解下さい。

フォローアップ

今後銀行交渉を更にスムーズに進めるポイントをお伝えします。
・財務の改善ポイントすり合わせ
・四半期毎の報告体制の準備

サービス期間

1DAY研修実施後、最初の銀行交渉が終わり、結論が出て、フォローアップの個別打合せを1回行うまで(通常は2~3ヵ月ぐらいを想定しています)

補足説明

  • 実際に会社の経理実務を行っている人を対象にして1DAY研修を行います。ただし、ご希望がある場合は社長ご自身が研修に参加していただくこともOKです。
  • 財務諸表分析、資料作成、銀行交渉については主にメール&電話でサポートし(回数無制限)、原則として各サポートにつき1回90分、社長を交えた個別打合せを行います。
  • 1DAY研修は弊社指定の施設(東京都内)で実施します。また、各種サポート&フォローアップ時の個別打合せを会社がご希望される場所で実施する場合は、別途交通費のご負担をお願いしております(東京都内は無料)。なお、遠方の会社の場合は個別打合せをスカイプで行うことも可能です。

価格

200,000円(税抜)
(原則としてサービス開始前の一括前払いでお願いしております。)

まずはお問い合わせ下さい

もし、あなたが、「そろそろ銀行交渉はA君に任せたいが、なかなか自分が教えている時間もないし・・・」と日頃お考えであれば、一度弊社までお問い合わせ下さい。

このサービスのゴールは、融資の結果いかんに関わらず、サービス終了後に、対象となった経理担当者が一人で銀行交渉できるようになることです。また、1DAY研修の内容は経理の実務経験ゼロの人を対象にしたものではありません。

あなたの会社の状況、経理担当者の方の実務レベルをお聞きした上で、このサービスを利用した方が良いのかどうかについて、弊社より客観的にアドバイスさせていただきます。

2015年、会社の成長をより確実したい社長からのお問い合わせをお待ちしております。

【本サービスに関するお問い合わせ
メール:cs@heeze.co.jp (24時間OKです)
電話 :03-4477-5608  (平日9:00~18:00受付)





Tag: 銀行交渉 銀行借入 社員教育

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