有効や技ありを重ねて勝つ
有効や技ありを重ねて勝つ
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「奇跡のお茶」
今年の春、大規模な地滑りが発生した浜松市の茶畑周辺で採れたお茶の名前です。
私も先日朝のニュースでこのお茶の存在を知りました。
この「奇跡のお茶」。
滑らずに耐えたということで受験生に人気だそうです。
大きな被害があったにも関わらず、それを逆手に取るネーミング。
また、「滑る」つながりでターゲットを明確にした売り出し方。
どちらもたいへん参考になります。
これをユニークな発想と言うのか、ストーリー戦略と言うのかは別にして、物があまり、情報があふれている時代、ネーミングだけでもダメだし、コンセプトだけでもダメです。
柔道で言えば、あざやかな一本勝ちは難しいので、
地味でも有効や技ありを重ねて勝つ
というやり方があっているのかもしれません。
現在弊社で検討している新サービス。
「設計思想はいいですね」と言われているのですが、いいネーミングがなかなか浮かんできません(苦笑)。
今日もこれから頭をひねります。
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