自分の希望は言葉にする
自分の希望は言葉にする
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
昨日は
総合型厚生年金基金の解散が退職金・企業年金制度及び財務に与える影響
というセミナーを開催しました。
猛暑の中、ご参加いただきました方にはたいへん感謝しております。
ありがとうございました。
なお、「当日は予定があって参加できないが、資料があればほしい」とご連絡いただいている方には別途個別にご連絡させていただきます。
ところで、昨日のセミナー。
「たいへん申し訳ないんですが、急ぎの用件ができたため参加できません」というご連絡をお昼前にいただきました。
「予定より1名少なくて残念だなあ」と思っていたところ、セミナー開始1時間前に別の参加者の方から「急なんですけど、1名連れていっていいですか?」というご連絡が!
一方、その前日もお仕事の都合による急なキャンセルが1名出ました。
けれども、ある参加者の方から「Aさんと一緒に行きます!」というお電話をいただいていました。
その結果、顔ぶれは多少変わったものの、最終的には3日前に予定していたのと同じ人数の方にご参加いただくことになったのです。
実は、一昨日、既にお申込みいただいた方向けにセミナー開催のリマインドメールをお送りしていました。
そして、そのメールの中には、「なお、まだ若干お席に余裕があります。このため、顧問先やお知り合いの方が参加されたいという場合も大歓迎です。」という一文を入れていました。
この一文が直接影響したかどうかは分かりません。
しかし、振り返ってみると、参加予定者の方から2名追加でご紹介いただいたので、当初予定通りの参加人数を確保できたのです。
私も「こんなこと言ってもどうせダメだろう」とついつい言わないでいることがたくさんあります。
でも、ダメかどうかは相手が判断するのであって、自分で「ダメだろう」と判断するのは勝手読みです。
今回も、自分がやってほしいことは言葉で表現して伝えることが大切というのを改めて体感しました。
昔「男は黙って・・・」というCMが流行りましたが、黙っていても言いたいことを伝えられるのはごく少数。
やはり、「経営者は言葉にして」ですね。
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