東京ディズニーリゾートの3倍すごい会社
東京ディズニーリゾートの3倍すごい会社
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
今日4月15日、東京ディズニーリゾート(TDR)は開業30周年を迎えます。
最近テレビや新聞でTDRが取り上げられることも多いので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
一方、私がほぼ毎日乗っている京王電鉄。
実は今日4月15日に開業100周年を迎えます。
私が初めて京王線に乗ったのは、今から約40年前。
大阪から東京へ引っ越してきて最初のGW。
ミシュランに載って再び脚光を浴びている高尾山に行くために乗りました。
鉄道と遊園地の場合、いくつか共通点があります。
- 設備投資にお金がかかる
- 利用料金を安く抑える必要がある
- リピート客が鍵を握っている etc.
投資で言えば、TDRの場合、毎年のように新たなアトラクションが生まれています。
一方、京王電鉄の場合も40年前に乗った車両はすべて引退し、私の住んでいる調布駅は昨年駅が地下になりました。
また、「楽しく遊べる」、「安心して乗れる」ためには、安全に対する投資は欠かせないという絶対条件があります。
中小企業でも、長く事業を続けている会社は、いつまでも変わらない部分と時代に応じて変化する部分を上手く組み合わせています。
30年、100年と事業を続けていくために、変わる部分と変わらない部分のバランスを良くする必要がありそうです。
ところで、TDRと京王電鉄で昔と変わらない共通点をもう一つ。
それは、いつでも混んでいること。
40年前に京王線に乗った時も、GWでやたら混んでいたことばかり印象に残っており、高尾山のことはほとんど覚えていません(笑)。
★下記のフォームにお名前とメールアドレスをご登録いただければ、最新発行分より「超キャッシュフロー経営通信」【UCF】をお送りさせていただきます。ぜひご登録下さい。
Tag: 東京ディズニーリゾート 京王電鉄 長く事業を続ける