驚異のプレゼン
驚異のプレゼン
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
いつもは事務所に持っていくiPhone。
昨日は出かけにカバンに入れるのを忘れてしまいました。
前の晩から充電していたので、ついうっかり入れ忘れたのです。
また、行きの電車の中で、ようやく読み終えたのが、
「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」
セミナーの講師をやるなら一度は読んだ方が良いとコーチに薦められた本です。
そんなこんなで、朝一の仕事を片付けた後、インターネットにアクセスして、目の前に飛び込んできたのが、
アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏が亡くなった
というニュースでした。
私の周囲にも熱狂的なアップルファンの人がいますが、私が使っているアップル社の製品と言えば、iPhoneだけ。
また、ジョブズ氏に関する本を読んだのも、先のプレゼンの本が初めてです。
彼に関して知っていることと言えば、
アップルの創業者で、一度はアップルを追われたものの、アップルに復帰して経営再建を果たし、iPodやiPoneなど画期的な商品を次々と世に送り出したカリスマ経営者
という教科書的な知識ぐらい。
しかし、ITに詳しくない私でも、iPhoneは使っていてとても楽しいし、ジョブズ氏が行ったプレゼンは他の人のものとは全然違うというのが分かり、ようやく遅ればせながら、
「アップルってどんな会社なのだろう?」
「ジョブズの情熱の源泉は・・・」
と興味を持ち始めた矢先の出来事でした。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
しかし、「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」を読んで分かったことですが、彼のプレゼンや基調講演が人々の感動を呼ぶのは、
事前に何十時間も練習を繰り返し、リハーサルも何回となく行って細かい点までチェックしている
ことが裏づけになっています。
来週開催の説明会のハードルが一層高くなりました。
★下記のフォームにお名前とメールアドレスをご登録いただければ、最新発行分より「超キャッシュフロー経営通信」【UCF】をお送りさせていただきます。ぜひご登録下さい。
Tag: プレゼン スティーブ・ジョブズ リハーサル