小さな一歩から始める|キャッシュフロー経営実践講座

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小さな一歩から始める

小さな一歩から始める

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

小さな一歩から大きな変化へ

ちょうど1ヵ月ほど前から髭を伸ばしています。

以前も年末年始の休みなど、お客さんと会ったりしない時に
1週間ぐらい伸ばしたことはあります。

けれども、本格的に髭を伸ばし始めたのは今回が初めてです。

お客さんと会う時も髭面ですし、最近やっている動画も髭面で撮影しています。


先日もある会合で、「髭を伸ばし始めて何か変わりましたか?」
という質問がありました。

変わったことはいくつかあります。


鏡の前で髪の毛の薄さが気にならなくなった

というささいなことから、

人と会った時に、視線が髭に行くのを感じる

といったことまで、いろいろです。


でも、一番変わったことは、自分の内面です。


それまでだと「人から変に思われたらどうしよう」という思いが先に立ちました。

特に目上の人に会う時などに「髭なんか生やして失礼な奴だ!」
と言われるかもしれないいう考えが浮かんで自分で自分を自己規制していた
ような気がします。

でも、今は「失礼な奴だ!」と思われて嫌われたら、それはそれで仕方ないこと
と割り切れるようになりました。


会社経営において、

自社の商品やサービスで世界中のすべての人を満足させるのは所詮無理な話

です。


当然のことながら、「こんな商品では役立たない」「このサービスはしょぼい」
という人が出てきます。


もちろん、お客さんの声には謙虚に耳を傾ける必要があります。

けれども、中には本来自社のお客さんでない人の声に引っ張られたばかりに、
余計な気を使ったり、要らぬ回り道をしている場合もたくさんあります。


まずは、

会社の軸、つまりは、経営者の軸がしっかりしている

ことが基本になります。

そして、経営者が自分の軸をしっかりさせるためには

自分を信じること

が大事です。


少し次元が違うかもしれませんが、私は「自分は髭が似合う」
と信じて髭を伸ばすようになりました。

でも、これも最初は半信半疑で始めたこと。
毎朝鏡の前で髭を見ることで少しずつ信じられるようになりました。


51年目にしてようやく伸ばし始めた髭。

これは私がちょっとだけ勇気を持って始めた小さな一歩です。

けれども、この小さな一歩がやがて大きな変化につながると
私は信じています。


そして、夢の実現に向けて勇気を持って歩み出した経営者が
お金とどう向き合うかという面でより成果が出せるよう、
来年も引き続き、知恵を絞り、汗を流していきたいと思います。


本年もブログをお読みいただき、ありがとうございました。

「超キャッシュフロー経営通信」の年内の発行はこれが最後になります。

それではよいお年をお迎えください。


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