銀行員は資金繰りのプロではない
銀行員は資金繰りのプロではない
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「この惑星のSMAPとよばれるグループは、本当にしぶとい。なぜ生き残ることができたのか。歌と踊りを見る限りまったく不可解だ」
缶コーヒーBOSSのCMで宇宙人(?)ジョーンズ氏のするどいつぶやきです。
子供の頃、歌番組を見ている時にも、「このアイドル歌手、歌が下手やねぇ・・・」と母がつぶやいたのを聞きました。
当時、純粋無垢だった私は、歌手=歌の上手い人と思っていたので、「なぜ、歌の下手な人がプロの歌手としてお金をもらえるのか?」と不思議に思ったものです。
私は音譜が読めない人なので、偉そうなことは言えません。
けれども、SMAPの歌を聞いていると、「誰かの音程ずれとるやないか!」と感じるときがときどきあります。
ところで、必ずしも、歌手=歌の上手い人ではないように、銀行員=資金繰りの上手い人とは限りません。
来月10月17日(木)に開催する
の中で、お話することの一つが
お金が借りられる事業計画VSお金が返せる事業計画
です。
そこで、「銀行員は資金繰りのプロではない」ということを事例に基づいてご説明します。
もし、「???」と不可解に思われたら、セミナーでその疑問を解消していただければ嬉しく思います。
さて、音楽の苦手な私ですが、小さい頃は、親戚が集まった時などに
人前でもよく歌を歌っていました。
けれども、小学校3年生くらい時でしょうか、音痴という言葉に出会ったのです。
意味がよく分からなかったので、「音痴ってどう意味?」と知り合いのお兄さんに聞きました。
お兄さんの答は、「てっちゃんの歌みたいなもん!」
意味はよ~く分かりましたが、それがトラウマとなり、てっちゃんは、しばらく人前では歌わなくなりました。
一方で、下手な歌が流れるCMにあえて出演するSMAP。
ここに、SMAPが「なぜ生き残ることができたのか。」という疑問に対する答えがある気がします。
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