ベンチャー企業の副賞は1億円!
ベンチャー企業の副賞は1億円!
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
一昨日は「ベストベンチャー100記念式典」なるものに参加してきました。
今回で第6回目らしいのですが、私が参加したのは初めて。
式典の初めの方で、今回から新しくできた「北尾賞」「宗次賞」の表彰式がありました。
北尾賞はSBIホールディングス株式会社代表取締役の北尾吉孝氏、宗次賞は株式会社壱番屋創業者の宗次德二氏にちなんだ賞ということだったのですが、北尾賞の副賞はなんと、「1億円の出資OK!」というなんとも太っ腹のもの。
500人ぐらいベンチャー経営者やその関係者が集まって、会場は熱気にあふれていましたが、副賞が発表された時は、さすがに「おっ~!」という感じで会場も一瞬どよめきました。
こういうベンチャー企業の式典に参加したのはひさしぶりでしたが、実は前職のベンチャー企業も、表彰されたことがありました。
慶應義塾大学の関係するベンチャー企業のコンクール(SFC Entrepreneur Award)で第3位に入賞したのです。
これは、純粋にビジネスモデルを評価するコンクールだったのですが、私の勤めていた先は、ビジネスモデル自体は外部からも高い評価を受けていたのです。
では、外部からも高い評価を受けたベンチャー企業が表彰されてから後どうなったのか?
今週末の7月6日に開催する
では、
2億円集めた事業計画が2年で資金不足になった要因とは?
についてもお話します。
ところで、第3位に入賞した時、記念のトロフィーはいただきました。
しかし、残念ながら賞金はなかったように記憶しています。
北尾賞の1億円は無理にしても、「あの時、せめてその三分の一ぐらいの副賞があれば・・・」と一昨日の授賞式で一瞬頭をよぎりました。
「表彰するなら金をくれ!?」(笑)
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