プレスリリースで学ぶ仕事の基本|キャッシュフロー経営実践講座

キャッシュフロー経営実践講座

プレスリリースで学ぶ仕事の基本

プレスリリースで学ぶ仕事の基本

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

プレスリリースで学ぶ仕事の基本

ヒーズ株式会社は、社員のマネジメントで苦労している
経営者をサポートして社内を活性化するために、
経営者の本質的な価値観を沿った経営理念を
自然体で浸透させる「コアコンセプト・マネジメント」を
12月から月間3社様限定で全国で開始します。


これは弊社が予定しているプレスリリースです(笑)。


先日プレスリリースの書き方について、
大手新聞社の方から教えていただく機会がありました。

そして、冒頭に書いたプレスリリースは、
そこで学んだ大事な要素を折り込んでいます。


そのポイントは

5W1H(Who,Where,What,When,Why,How)

です。


5W1H

文章を分かりやすく書く時の基本として
誰もが一度は耳にしたことがあるかと思います。


でも、実際に各企業から送られてくるプレスリリースを読むと、
基本中の基本である5W1Hのどれかがが抜けて落ちている
ことが少なくないそうです。

当然のことながら、新聞記事にするかどうかをパッと見て判断する際には
必要な素材が揃っている方が採用される確率が上がります。


どんなに面白い商品や画期的な技術であっても
基本を疎かにしたために、記事として取り上げられないのは
非常にもったないことです。


このように、仕事の中には

絶対に外してはならない基本中の基本

というのがあります。


そして、その基本は当たり前のことであるために
「そんなことぐらい知ってるよ」ということがよくあります。

しかし、知っていることと実際に実行できることとの間には大きな開きがあります


資金繰りに関して言えば、

会社経営では資金繰りが大切だ

ということは、すべての経営者が頭では分かっています。


けれども、その大切な資金繰りを把握するために
資金繰り表を毎月作っているかという点でみると、

資金繰り表を毎月作っている経営者は少数派

です。


一所懸命に書いたプレスリリースが一向に記事に載らないのは、
5W1Hのどれかが抜けているからかもしれません。

月末近くになると、毎月資金繰りでバタバタするのは、
資金繰り表をきちんと作っていないからかもしれません。


何か上手くいかない時は、基本に戻って行動する。

会社経営も仕事もできるだけシンプルにやりたいですね。


来週からは11月。

11月中には冒頭のプレスリリースを本物にするべく頑張ります。


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