経営者の意思決定のスピードを上げるためにやるべきこと
経営者の意思決定のスピードを上げるためにやるべきこと
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
週末の土曜日、特急に乗れば1駅の府中へ買い物に行きました。
駅前は再開発の真っ最中。
ショベルカーなどが店舗の入っていた建物を豪快に壊しているところでした。
囲いもしていないので、駅からつながっている歩道デッキからは工事の様子が丸見え。
買い物に来ていた人たちもしばし立ち止まって建物の取り壊し作業を見学していました。
既にあるものをそのまま使うのではなく、新しいものを作る場合、
古いものをいったん取り壊す
というプロセスが必要です。
駅前再開発などの場合、建物を取り壊すという作業はあっという間です。
しかし、恐らく、立ち退きなどの合意を得るためにはかなりの時間と労力が必要だったのではないでしょうか。
会社においても、新しいことに取組む場合には、既存の仕組みを一度取り壊す必要があります。
会社が大きくなると、既存の勢力が抵抗するため、なかなか改革が進まないということがあります。
一方で、中小企業の場合は、経営者の決心がつかないので、改革が進まないということが少なくありません。
逆に言えば、
意思決定のスピードを上げれば改革のスピードも上がる
のです。
そこで、今週は
経営者の意思決定のスピードを上げるためにやるべきこと
について検討してみたいと思います。
次回は、まずお金についてお話します。
ところで、駅前の工事現場。
工事の様子が見えるのは面白いですが、建物が倒れる時はすごいほこりが・・・。
水をまきながらの作業でしたが、かなり荒っぽい壊し方でした。
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