日頃からゴールを意識する|キャッシュフロー経営実践講座

日頃からゴールを意識する|キャッシュフロー経営実践講座

日頃からゴールを意識する

日頃からゴールを意識する

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

日頃からゴールを意識する

「トイレが三つ並んでいたら真ん中を使う」

「写真を撮る時は真ん中に立つ」

ノルディック複合で銀メダルに輝いた渡部暁斗選手。

社会人になった時、金メダリストの萩原健司さんから言われた教えだそうです。


スポーツではイメージトレーニングが大事と言われていますが、世界でも一流と言われる選手は日頃から常にトップを意識しているということを知り、びっくりしました。

私などは、「空いていてもトイレは真ん中を避ける」「写っている写真のほとんどは端っこ」なので、メダルとは無縁であることがよ~く分かりました(笑)。


さて、トイレや写真は別にしても

日頃から常にゴールを意識する

というのは、会社経営においても大事です。


今や世界的な大企業となったソフトバンク。

創業者の孫社長はまだ創業間もない頃、「自分は豆腐屋になる!」つまり、「一兆(一丁)」、「二兆(二丁)」と「兆単位で売上が数えられる会社を目指す!」と周囲に宣言して、社員を呆れさせたという話は有名です。


しかし、先日行われた決算説明では9ヵ月で売上高45,617億円と既に4兆円をラクラク超える会社になっており、純利益4,882億円とNTTドコモの4,301億円を上回る勢いです。


孫社長の事例はやや極端かもしれませんが、私の知っている中小企業の経営者も、

「将来は海外取引をしたいので、シティバンクに銀行口座を開設した」

「店舗を増やしても大丈夫なように本社機能を充実させている」

「今後正社員を採用していくので、きちんとした就業規則を作成中」

というように

日頃から将来のゴールを意識して今できることに地道に取組んでいる

という方が少なくありません。


あなたの会社が1年後、3年後、5年後を展望した時に

その時には当然必要だが、今不足しているものは何か

を見直してみると、そこに会社が次のステージへと成長していくヒントが隠されています。

さて、この週末、私は2月18日(火)の14時から開催するセミナー

飲食店経営者のための積み木戦略

の準備です。


業種を絞り込んだ形でのセミナーは今回が初めてですが、飲食店経営者が次のステージへと成長していくためのきっかけとなっていただけるようしっかり内容を作り上げていきたいと思います。


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Tag: ゴールを意識する 会社経営 地道に取り組む

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