会議で会社の方向性が決まる|キャッシュフロー経営実践講座

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会議で会社の方向性が決まる

会議で会社の方向性が決まる

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

会議で会社の方向性が決まる

日本史上初めて「会議の席上で歴史が動いた」と言われる清須会議。

三谷幸喜監督の映画を見てきました。


織田信長が本能寺の変で死んだ後、誰を跡継ぎにするのかを決めるのが本来の議題。

けれども、実際は、柴田勝家VS羽柴秀吉のどちらが実権を握るのかというのがメインテーマです。


結果については日本史で習った通り秀吉方の勝利に終わりますが、その背景には

・主君の敵明智光秀を倒した秀吉の勢い

・嫡男織田信忠の子である三法師を推すという筋の通し方

に加えて

・会議前の事前の根回し

がありました。


時の勢いや誰が後継者になったのかというのは史実。

一方、会議前の事前の根回しの部分は原作者でもある三谷さんの想像です。

けれども、映画の中では「いかにも秀吉だったらやりそう」というエピソードが満載で大いに楽しめました。


さて、歴史を動かすには至らなくても、

会議で会社の方向性が決まる

というのは多くの企業にも当てはまります。

また、会議前の事前の根回しが重要というのも、清須会議の頃から変わっていないかもしれません。

そこで、今週は、会社の会議について考えてみたいと思います。


ところで、日経新聞で首相の動静を知らせる「首相官邸」の23日分には

15時19分 六本木の「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」で母洋子さんと映画「清須会議」を観賞。

とありました。

総選挙にも勝利して勢いのある安倍首相が映画をご覧になって、どんな感想を持たれたのか、機会があれば一度聞いてみたいですね。


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Tag: 会議 会社の方向性 事前の根回し

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