契約率100%の新規ビジネスとは?|キャッシュフロー経営実践講座

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契約率100%の新規ビジネスとは?

契約率100%の新規ビジネスとは?

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

契約率100%の新規ビジネスとは?

タイトルをご覧になって、「怪しい商品のセールスか?」と一瞬思われたでしょうか?


昨日は、財務・資金調達コンサルタントの吉田学先生の最新著書「税理士・会計事務所のための創業融資支援ガイド」の出版記念セミナーに行ってきました。


税理士の先生にお聞きすると、皆さん口を揃えて、「最終的には顧問契約に結びつけたい」とおっしゃいます。

けれども、今や税理士の世界も競争が厳しくなっており、新規に顧問契約を取るのはなかなか簡単ではありません。

けれども、吉田先生のご経験からすると、税理士の先生が創業融資をサポートした場合、ほぼ100%の確率で顧問契約に結びついているそうです。


創業融資という場合、これから起業、創業するので、対象者はまだ税理士と契約していないケースが大半です。

一方で、これから起業する人が一番困っているのが、開業資金をどうやって調達するかという資金調達の問題です。


つまり、

見込み客の一番困っている問題を解決してあげることで、そのまま契約に結びつく

という訳です。

まさに、マーケティングの王道という感じですね。


もちろん、最初は会社の規模も小さいため、もらえる顧問料も少ないかもしれません。

また、創業融資をきちんとサポートするには、きちんとした知識とそれなりの経験が必要です。

このため、創業融資を得意とされる税理士の先生は意外と少ないのが現状です。


けれども、一般の人よりは日頃から数字に慣れ親しんでいる税理士の先生が創業融資をやらないのは、なんとも、もったいない話です。

そして、そこで契約できた取引先は、

10年、20年という長期の視点で考えた場合、会社の成長に応じて安定した収入源になる

可能性も大です。


今回は「税理士←→創業融資」という話題でしたが、あなたのビジネスおいても

  • 普段の仕事との関連性がある
  • 見込み客の一番困っていることを解決する
  • 最初は売上が小さくても長期的には安定した収入源になりうる

という視点から検討してみると、新しく挑戦するべき新規事業が何か見つかるのではないかと思います。


以上、怪しい新規ビジネスのレポートでした(笑)。


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Tag: 新規ビジネス 契約率 創業融資

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