お金を見えるようにする
お金を見えるようにする
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
昨日は久しぶりに映画へ行きました。
見たのは三谷幸喜監督の「ステキな金縛り」。
「有頂天ホテル」、「マジックアワー」など、公開のたびに必ず劇場に見に行っていますが、最新作も腹を抱えて笑えるシーンがてんこ盛り。
ただ、三谷さんの作品は、単に笑いだけでなく、ホロリとさせる場面が随所にあり、なかなかのエンターテイメント作品です。
その「ステキな金縛り」ですが、映画の冒頭である殺人事件が起こります。
容疑者がすぐに逮捕されるのですが、その容疑者が言うには、「犯行時間には金縛りにあっていたので、自分は犯人じゃない!」
しかし、それを証明してくれるのは、容疑者のお腹の上に乗っていたという(?)落ち武者の幽霊。
容疑者の疑いをはらすべく、西田敏行さん演じる幽霊にどうやって裁判の証言をしてもらうかを巡り、てんやわんやの騒動が繰り広げられます。
もちろん、幽霊の姿は見えないのですが、容疑者や主人公の弁護士(深津絵理さんが好演!)など一定の人たちには、その姿が見え、その声が聞こえるというのがミソ。
そして、その人たちには共通する3つの条件が・・・。
これ以上話すとネタバレになれるのでこの辺りでやめておきます。
ところで、いろいろな経営者を見ていると、
会社の数字が見える
という人にも共通する「3つの条件」があります。
来月11月26日に開催する資金繰りセミナー「お金」が回る会社の作り方のサブタイトルは、
「9つの視点」で資金繰り改善と売上アップをダブルで手に入れる!
セミナーの中では「9つの視点」を駆使して、資金繰りを回している経営者に「共通する3つの条件」についてもお話します。
映画の中で、幽霊を事務所に連れてきた主人公に対し、上司である所長が、「(幽霊が)見えているのと、見えていないのはどっちが正しいんだ?」という質問に対し、「(幽霊が)見えていないのが普通だと思います!」と主人公が答えるシーンがありました。
会社のお金の動きについても、普通はなかなか見えないもの。
セミナーにご参加いただいた方には、「(お金の動きが)見えるようになった」と言っていただけるような内容にしたいと思います。
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