決算書に欠けている二つの要素とは?
決算書に欠けている二つの要素とは?
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
半年ほど前、あるコンサルタントの方に薦められて、
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」(日本経済新聞出版社)
を読みました。
34の資質の中から自分の5つの強みを見出し、ビジネスに活かすという内容です。
そして、この本を買った特典として、「ストレングスファインダー」というサイトにアクセスし、本のシリアルナンバーを打ち込むと、自分の強みを診断してもらえるというサービスがあります。
ウェブサイト上に次から次へと出てくる質問に答えていくと、最終的に自分がどういう資質が強いかが分かるという仕組みです。
診断の結果、私が一番強い資質は「分析思考」でした。
さて、「分析思考」の強い私から見ると、
決算書や試算表には経営上大切な「二つの要素」が欠けている
ことが分かります。
それは、
- 時間
- 数量
です。
そして、これはいずれも、資金繰りを回していく上で大切なポイントです。
長くなりそうなので、今日はここまで。
次回具体的にお話したいと思います。
ちなみに、先の診断の結果、私の5つの強みは、強い順番に並べると、
- 分析思考
- 個別化
- 慎重さ
- 調和性
- 規律性
自分の印象としてはかなりあたっています。
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